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かの地、グラウンドゼロ

現地時間11月15日午後2時~

さて到着しました、WTC跡。電車を降りて、とことこ階段上がって表に出た途端、

な、なにこれ?!

すっごい違和感。なんなのこのぽっかり空いた空間は…。
途端にひざ辺りから何やら悪寒が。ぞぞぞぞ~っと。

吐き気がするほど見せられた、あの光景がまざまざと目に浮かびました…

わしの記憶にある風景とは全く違うところになってる…。もちろん、テロの時もほぼリアルタイムでいやほどあの映像を見て(見せられて)、その後のWTC周辺がどうなっていったのかも、テレビのニュースなんかであれほど見ていたのに。小走りに、今は建設現場のようになったその場所の囲いのそばまで行って思わず合掌。

この場所まで自分の足で来てこの目で確かめたことで、ようやく事実として受け入れられた気がする。囲いにはあれこれパネルが展示されていて、WTC跡の現場を見ながら、パネルに書かれていることを読んでいたら、

いつものように出勤してテロに遭われた方にも、急遽、救援に向かった消防士の皆さんにもいまだかける言葉が見つかりません…


「写真買いませんか。」

と手にアルバムを持った人が。見るとそのアルバムはテロの時の写真ばかり。ただでさえ今さらながらショックを受けたところにこんなことで小銭儲けるつもりかい!ととても気分を害される。いや、この世界ではどんなことでもビジネスになるならやったもん勝ちなことぐらいよくわかってる。でもさすがに倫理的にどう?と思えて、少し憤る。後でNobuにこのことを話したら、「うん、あれね、テロの半年後ぐらいにはもうああいう人いたよ。」とのこと。商魂たくましいとは思うけど、遺族の皆さんが来ていたらどうすんだ、ちょっと無神経にもほどがないか?と。

わしはただのおのぼりさんだから、前回訪れた時のあのWTCの最上階の夢のような世界がいまだに忘れられない。否、一生忘れないだろうと思う。ケネディ空港とラガーディア空港での着陸待ちの飛行機が小さい火の玉のように少し遠くに点在していて、摩天楼のライトが本当にきれいで、自分の目線のずいぶん下をヘリコプターが飛び交い、本当に夢のようだった。映画のワンシーンの中にほんの少しまぎれ込んだみたいで、その景色にひたすら見とれた。

頭ではもうそれらは過去のこととなったのを理解はしていても、どこかできっと信じたくなかったんだろう。ついにこの現実を受け入れざるを得なくなった。

はー、何だか頭がクラクラする。ひとまず休憩しよう。グラウンドゼロそばのファーストフード店に行く。どこにいててもファーストフード店と言うのは似たような空気感で、それがかえってありがたく、ようやく落ち着く。

ついでにここで遅めのランチも取り、さあ周辺の散策へ行くとしますか。
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