レッドクリフpart2
公式サイトはこちらお待ちかねの後編。早速観てきました!ヒャッホィ!
スケールでかくてよかったです。時系列で言いますと、飲茶をお昼に食べてから、事前に夫が取っておいてくれたチケットでMOVIXへ。
実は先日、ヤフーコミックスの月火水限定無料サービスデーの時に、かの横山三国志全60巻が開放されており、せっせとヒマあると頑張って読み漁っておりました。先に同じく公開されていたベルばらなんか読破しちゃったもんだから、3日間で60巻はさすがに無理でした…。それでも52巻までは読めました。
ベルばら読んでなければ、いけたと思います。ベルばらは全10巻ですから。そのうちまた公開されたらぜひ続きを読もう。
そして、後半を観る前に、夫が前半分のDVDを早々に購入しておりましたので、先にそれを一緒に観て、復習もばっちり。三国志に関しては思いっきり素人の私ですが、コミックの三国志と全く同じシーンがレッドクリフにもあったり、劉備役の役者さんが、コミックの劉備に何となく似ているような感じがしたり、いやはや漫画と言えど侮れないです。三国志は他にも小説やその他あれこれありますが、どれも似たようなエピソードなのかなぁ、俄然興味がわいてきました。
やはり映像で観るのが一番五感に訴えかけると言いますか。クライマックスは感心しきりでした。1800年も大昔に、こんなにあれやこれやと知恵があったなんて。人間ってすごい。レッドクリフでは、オリジナルのエピソード(要はフィクション)も盛り込まれてますので、その辺に目くじら立てずに観るのが吉。
先の前半分のDVDについていた、メイキング映像も見ましたが、トニー・レオン演じる周瑜、ほんとはチョウ・ユンファだったかもしれなかったんですね。いやー、發仔も嫌いじゃないですが、ここはトニーで正解だったんじゃないかと。トニーも先に諸葛孔明のオファーがあったそうですが、やっぱ孔明のイメージじゃないなぁ(別に金城君のを見たからってわけじゃないですけど)。
京劇では、周瑜は二枚目が演じるのがお約束なんだそう。二枚目=優男?と考えると、やっぱり發仔よりトニーで正解ですね!や、發仔が男前じゃないって言ってるんじゃないですよ。
今回、レッドクリフのおかげで、三国志と言えば、劉備、諸葛孔明辺りの名前しか知らなかった私も、ネットのおかげもあり、三国志の面白さ、ちょっとはわかった気がします。史実と演義(小説)ではずいぶん内容が違うんですが、違いを逆に楽しめましたし。
やっぱ歴史ものは面白いわ!