ついに2009年が始まりました!
今年も皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

去年、大晦日が水曜で、定休日返上で通常営業。元旦は年に1度のおめでたい日なのだけど、年々くたびれてきている私には、なかなかしんどいものでもあります(苦笑)。これで子供でもいたらどーすんだろ俺。
さて、今日は寝ずに出掛ける準備をして、帰省土産を手に、夫と私の実家へ新年のご挨拶。今回は、暮れから妹夫婦が甥っ子と帰って来ていて、祖父母が亡くなって以来、初めて賑やかなお正月でした。
まだ7ヶ月の甥っ子なので、無理に帰省せんでもええよ(何かと大変だろうし、寒い時期に赤ちゃん連れ回すのも…)…と思ってましたが、やっぱり甥っ子可愛いですのぅ。
何より父が嬉しそうでした、やっぱり。我が身内のことながら、微笑ましい感じがしました。
妹夫婦は、義弟の実家ともうちの実家ともずいぶん離れたところに居を構えておりますので、毎年年末には帰る、お盆には帰るなどと、予定が立てにくそうです。義弟の実家は雪深いところだそうで、暮れの帰省は子連れの勤め人夫婦にはまず無謀或いは不可能かと思われます。
となると、(姉の勝手な憶測ですが)お盆時期のこちらへの帰省はまずないでしょうね。まあうちは身内も少ないし、地味なお正月になるのはしょうがないですけども。
さて、妹夫婦とチビ君と私と夫とで軽く夕食を食べた後、京都に戻りまして、今度は夫の両親のところへ言ってご挨拶。時間が遅かったので、お茶だけいただいて部屋に帰りましたが、嫁的には、普段から顔を合わせてますので、何かしらもてなしてもらうと(お正月だからと言えど)気兼ねしてしまうから、お茶をいただくぐらいでちょうどいいな、なんて思ったりしましたw
部屋に戻ってからは、やっと夫婦水入らずでお正月です!ヾ(*´∀`*)ノ
頼んでおいたおせち(今年は三段!どんだけ食うのだ…)にシャンパンやら飲み物やら。写真で電気鍋が写っているのは、これ、お雑煮のお出汁。キッチンと居間を行き来せずにだらだら出来るように夫が段取りしたものです。
今年は私の里風のお雑煮でした。いやー、何年ぶりかしら。懐かし。私の実家では、お澄ましに丸餅を焼かずにそのまま入れて、青みに水菜を刻んだのを入れただけの、すごいシンプルなものでした。
大人になってから、あれはどのエリアのお雑煮だろうといろいろ調べましたが、高知生まれの祖母がいろいろなタイプのを混ぜて、かつめんどくさがりだったからか、いろいろ省いてああいう形になったのかなと推測。今となっては祖母も鬼籍、もっとその辺の話、祖母としておけばよかったなぁなんて、結婚した今、そう思う私なのでした。
夫とのんびりおせちをつついて、大晦日の番組を録画したのをだらだら見てまったり。あー、極楽。
今年もいい年になるといいなー。