2007.06.11 Mon
第287回「旅行先で食べた忘れられない味」
第287回「旅行先で食べた忘れられない味」
おおー、これはもういっぱいありますよ!食いしん坊だから(ノ∀`)
どこに行ってもそれなりに現地のものを美味しくいただいて来ている私(ただの貧乏舌なだけかも…)なので、列挙していくと大変かも。
早速思いつくものから書いてみます。
まずは『美味しかった!』シリーズ。
●美味しいものなんてないと聞かされていたアメリカで食べたローストビーフのサンドイッチ@NYC
初めてニューヨークに行った時のことです。町中のどこにでもあるようなぶっちゃけシケたサンドイッチ屋に入ったんです。軽くお昼にでもしようかってんで。そこで何気なしに注文したローストビーフサンド。やっぱりアメリカは赤身肉の国だとたかだかチープなサンドイッチで思い知らされました。あ、余談ですが、ウワサ通り、こういうジャンクとも言えるお店で出される99セントのコーヒーは、"Terrible Coffee"でした。泥水ー('A`)
●ジャンクなはずのインスタントラーメンを使った焼きそば@香港
またB級です。もうねU○Oなんて目じゃない美味さなのですよ。具もたっぷり派手にぶち込まれててね。初めて食べた時は衝撃でした。美味すぎて。去年の香港でも食べてきました。ああまた食べたい。
●お店の人のお勧めだと信じて頼んだパッパルデッレ@ミラノ
これは新婚旅行中に。実はこの時友人が2人同席してまして、その友人たちが連れて行ってくれたミラノの確か地下鉄セントラーレ(中央)駅そばのトラットリア。友人が「以前ここで食べた時、お店の人がこれが美味しいって勧めてくれて、食べたら美味しかったの。いかが?」と言うので頼んでみたら美味いの美味くないのって。σ゚д゚)ボーノ!ってこういうことを言うんですね。パッパルデッレとは手打ちパスタの一種です。
●神経質な人だと口にするのもはばかる士林夜市の炒青菜@台北
香港にどっぷりハマって、中華系の菜っ葉が美味いなぁと思うようになった私。香港では湯引きが多いのですが、台湾ではざっと炒めて食べる方がポピュラーなようです。たまたま何の気なしに夜市で頼んだら、一口食べて「な、なにー!!!!」とビックリするほど美味しかったのです。何で味付けすればあんな美味い菜っ葉炒めになるんだろう。
…と他にもいっぱい美味しいものあるんですが、次は「うーん、これは?!」なシリーズを。
●現地でおちあった台湾人の友人に勧められるまま買ってみた、タピオカ入りコーヒー@NY
この頃、私は中華系のものに関して全く無知でして、このタピオカ入りコーヒーも、「ああ、タピオカって最近流行ってるらしいね。」程度な認識だったのです。で、この時、この台湾人の友人にクイーンズの台湾料理屋に連れて行かれ、その後、「食後に何か飲まない?」と、台湾系ジューススタンドに移動して、そこで初めてこれを飲んだわけです。今でこそ、タピオカ=珍珠ってやつで、むしろ大好きなのですが、この時の印象ではすっごい微妙でした。何しろ飲み物と一緒に得体の知れないものを吸い上げるため、ストローがありえないほど太いし、吸ってみたら、ドゥルンドゥルンと口の中に飛び込んでくるし、ぶっちゃけ気持ち悪かったのでした。全部飲み切れなかったほどでしたもの。
●ウワサ通りだったマクドナルド@NYC
またまたニューヨーク関連です。行く前から、「日本のマクドナルドの方が美味いよ。」と聞いてまして、でも話の種にと一人ふらっと入ってみたら、確かに微妙~な感じでした。見た目、日本でもおなじみの見慣れたハンバーガーだったのですが…。一体何が違うんだろうな。
●得体の知れないフレーバーつきビール@NYC
すいません、ニューヨーク続いてます。滞在中、友人宅でパーティみたいなのがあってお邪魔させてもらったのだけど、その時みんなで近くのスーパーで買い出しした時物珍しさに買ってみたイチゴ風味ビール、小瓶サイズでいろんなフレーバーがありました。いやー、なんでしょあの合成臭さ。アメリカンはあれ飲んで美味しいと感じてるのかなぁ。
…こうやって思い返すと、私は運がいいですね、ダントツ「美味しい~♪」と思ったものの方が多いんですもの。でも、現地でしか食べられないものだと、美味しくてもそうじゃなくても旅の思い出になるし、話の種にもなりますもんね。
こういうお題だと、旅行に行きたくてしょうがなくなるな!
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