2006年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年12月

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I was very tired, but enjoyed!

昨日、おかげさまで無事帰って来ました。にゃんズも元気に留守番していてくれました。

でも急遽ケージ暮らしを余儀なくされてしまった靚靚は、ちょっとストレス溜めてしまったっぽいです。ごめんよ靚靚。

阿龍はケージ暮らしにすっかり慣れてくれているので、全くのいつも通り。ただ、ほぼ6日間留守にしていたせいで、私や夫を2匹ともどうやら警戒しちゃってます(^^;;

私にはやたら甘える阿龍が、ちっとも寄ってこないのです。

ま、しょうがないなーと思いつつ、昨日は旅の疲れもあり、早々に床に就きました。今日起きたら、しっかり私の足の間に丸まって寝てるじゃないですか、阿龍。

んもー、思い出してくれたのね?私が誰だってことを。かわいいやつめ。

お前たちが若くて元気な間は、たまにはこうして出掛けさせておくれよ。ちゃんと留守の間、世話する人を確保するから、ね。
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これから帰ります

早いもので、もう5泊6日の香港旅行も帰国日です。
ただ今午後2時半過ぎ、香港国際空港にて、搭乗待ちをしています。

今自分のブログ見てビックリ。えらい不細工なことになってます、すみません。これ、現地からケータイで投稿したので、画像をうまくリサイズ出来ませんでした。なんせケータイなので、出来るだけ最大限サイズでいつも撮るようにしていたので…。

今回、DoCoMoが結構使えました。パケ代怖いけど、ミクシィなんかも見れたし投稿できたし。今度ケータイを機種変更したら、もう今までみたいにケータイをレンタルしなくても済みますね。そうすればまた少し荷物も減るし…。

いろいろ体験出来た6日間でした。結局買い物しまくりはまた今回も出来なかったけど、晴れ男の夫のおかげで悪天候だったはずが、ほぼ問題なく行動出来たし、これで自宅まで無事帰ることが出来れば全てよし、です。

写真、いっぱい撮ってます。帰国次第、随時アップロードしていきますね。
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香港5泊6日、11月24日〜29日(19)

■第3日目/26日(金)その4■
〜チクエンカイセこリョらリテン?!〜



夢の国、ファンシー王国ディズニーランドからの帰りは行きみたいに横着せず、ちゃんとMTRを間違えずに乗ってばっちりチムサァチョイに戻ってきました。そろそろ食事にするかな。

さて、もう何度も香港には来ている私たちですが、たまには「絵に描いたようなわかりやすいお店で食事」ってのも1回ぐらいはいいかもね?と、ガイドブックならまず必ず載っているであろう、竹園海鮮飯店へ行きました。ホテルからも歩いてすぐだし。


香港の若い人は回転すしがお好き。特に好まれるネタはサーモンらしいですよ。

チムサァチョイのキンバリーホテルのそばの回るおすし屋さん。すっごい人だかり!なんという繁盛ぶり。しかし回転すし屋なのに、えらい店構えがバーかのようにシック。看板もバーっぽくておしゃれ。写真向かって右側、水槽がずらっと並んでて、どこまでもバーっぽい。

こんなに混んでなければ行ってみようかな?って気になったかもしれないけど、香港でわざわざ普段食べ慣れてる回転すし食べるってのもねぇ。


さて、件のお店に着いたはいいですが、ここでもへんてこ日本語ルビが。

チクエンカイセこリョらリテン

もうね、いろいろ間違っててどこからつっこめばいいか悩むほどですが、そんなの気にしているとキリがないので(苦笑)、記念に写真だけ撮っておきました(笑)。

ウワサどおり、とっても日本人観光客慣れしている(むしろスレていると言ってもいい('A`))お店で、お客様案内のおばちゃんがしきりにメニューを見せながら、「これがいい。」と薦めてきます。事前にきっちり値段を調べてこなかったので、思ったより高くてちょっとビックリ。ま、海鮮のお店だもんな…、こんなもんか。

メニューの内容を夫と相談して、1人380ドルほどのコースをお願いしました。

ふかひれ入りのスープ(いわゆる"碗仔翅"=貧乏人バージョンと思われ)

これがかの"チーズロブスター"

前からぜひ食べてみたかった、"尾頭付きガルーパの蒸し物"

香港風の炊き込みご飯。よく食べている保/火仔飯とはだいぶ趣が違いますが…。


ネットでの事前情報では、チーズロブスターのあふれんばかりのバターチーズソースはパン(フランスパンがベターだとか)を持参して、残りのソースをさらって食べるのがお勧め、なんてのをやたらと見たのだけど、この時行ったお店では、誰もそんなのしてなかったです。確かにあの味ならパンにつけたら美味しかっただろうけど…。他の支店なら当たり前のようにしてるのかな。

全体的な印象では、なるほど、広東語はおろか英語もヤバい日本人観光客には悪くないお店かも。お料理とお値段はちょっとつりあってない…ような気もしたけど、ガンガン広東語訛りの日本語で押してくる店員さんの分の値段なのかもね。

最後までしっかりいただいて二人ともお腹ぱんぱん。このままホテルに戻ってしっかり休むことにします。明日は寝坊出来ないぞー。
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香港5泊6日、11月24日〜29日(18)

■第3日目/26日(金)その3■
〜夢の国を駆け足で回る〜




深いグリーンで統一されたディズニーリゾート駅

何もかもイメージを揃えてあるディズニーランド周辺の設備の全て。感心しながら駅を出て、目の前のランドへ向かいます。


ゲートのてっぺんど真ん中でミッキーがお出迎え

やはりここは香港なので、要所要所に繁体字の看板が目に付きますが、やはりディズニーと繁体字はイマイチ合わない感じがしますね(ってことは、英語圏の人からすると日本のカタカナも変に見えてるかも)。簡体字だともっとケッタイに見えるかもしれないな。

さて、このゲートをくぐってチケット売り場に行くまでに噴水があるのですが、おやおや…。


結婚写真の撮影しているカップルがいました。いわゆる前撮りですね。しかもロケ。日本人はシャイだからか、あまりなじみのないことですが、中華圏、韓国圏ではこれはかなりポピュラーなことで、結婚が決まると、お式、パーティまでにこうして写真屋さんに頼んで分厚いアルバムを作るんです。

このアルバムがねー…、そりゃもうすっごい内容なんです!みんな素人なのに(笑)。ドレスをたくし上げた新婦とズボンの裾をまくりあげた新郎が青い海、白い砂浜でキャッキャやってる様子を撮影していたり、どのカットもまるで映画のワンシーンかのよう。

正直見てる方が恥ずかしくなっちゃうような…。まさかそんな場面に出くわすとはね。

きっとこのロケ、新婦のリクエストなんだろうなぁ。開園1周年のアニバーサリーやってるディズニーランド、そして夕暮れ時、へー、ロマンチックですねぇ(棒読み)。


看板に書いてあるのは、"年間パス"のご案内。650香港ドルからですって。

2人分チケット購入。やっぱりちょいとお高いぜ(大人1日券、295香港ドル)。7時だかそこらにライトアップがあるよとか、売り場の小姐が言ったような。イマイチ聞き取れなかったけど。

そんなこんなでやっと入場〜!
うわー、中はもっと徹底しておとぎの国なんだ〜!すごいなぁ、この手の施設にありがちな、写真ではすごく見栄えしても、実際に足を運ぶとチャチさを感じたりってのがない!これまた感心!お金かけたな〜(←下世話w)

おや?あれは…。

ディズニーランドに一歩足を踏み入れた途端、生まれて初めて生ミッキー&ミニーです。

ミッキー、ミニーご両人じゃないの!これがウワサに聞く、『グリーティング』ってやつですね!園内には数箇所、ご挨拶ポイントってのがあって、ディズニーのキャラたちが時々そこに現れて、握手してくれたり一緒に写真を撮ったりしてくれるとかいう。

先の投稿で、「マイケイとマイネイ」と書いたのは、広東語で、ミッキーとミニー、ってことなんです。

米奇 米妮

字はこう書きます。ミッキーマウス、だと、米奇老鼠ですって。

驚いたのが、この2人(2匹?)。徹底して360度どこから見てもちゃんとミッキーとミニーなんです。しゃべりはしませんが、動きが全て見事にあのイメージのまま。これも感心しました。そして常に必ずイチャついておりまして、その徹底ぶり、すごかったです。やつら(笑)は耳が大きいので、あまりにくっつくと、ゴチン!と互いの耳がぶつかったりして、そばで見ているとなかなか面白かったです。

いやー、かなり出遅れたランド見物だけど、出だしからよい感じです。


案外ちびっ子って、着ぐるみだと怖がったりしますよね。

あら、あんなところにプルートが。私は全くディズニーに関する知識がなかったのですが、このプルートって、ミッキーのペットなんですってね。ネズミのくせに生意気だなぁw


着ぐるみ、かぶりものと違って、ルックスも問われますね。

あ!あのブルーのドレスはシンデレラ!
姫〜〜、なんとお美しい(*´∇`*)
そしてあらゆるディテールの再現が徹底されてることったら!ブロンドのアップヘア、カチューシャのような髪飾り、ドレスの色、デザイン…。まんま絵本から出て来たような姿にうっとり。

すごいなー、ディズニーランド。私ったらさっきから感心してばっかりだ(笑)。


これまたドレスの再現がお見事…。

ほえー、シンデレラ姫きれいだなーと思っていると、今度は、オーロラ姫だ!眠れる森の美女!わおー。すごいぞー、ディズニーランド。


白雪姫、と言えば、ハイホー!ハイホー!

今度は白雪姫です!お急ぎだったみたいで、パタパタとお供を連れてどこかへ行っちゃいました。みんなドレスがまるでそのまんまで見事すぎ。

すげーすげーと言いつつ園内をキョロキョロしながら歩いていると、数人がバタバタと「急いで急いで!」とある施設に駆け込んでいったので、何となくついてっちゃえ!と中に入ったら、小さなシアターでした。


ライトがすごくて絵が飛んでます…。

がやがやがやと威勢のいい広東語のナレーション、司会進行、そしてセリフで、さっぱり何のことかわからなかったですが、ミュージカル仕立てで、舞台の左右に英語で字幕が出て、席が遠くて見えづらかったですが、この出し物は、ディズニーのオールスターキャストによる、"ディズニーってこんなんよ"てな感じの各キャラの主な作品(映画など)のダイジェストでした。

ディズニー無知な私にはこれがちょうどよかった!何となく入ってみたけどこれは正解!小さなシアターだけど、急に細かいしゃぼん玉がふわふわと大量に飛んできて、一瞬でここが海の中だという演出に早変わりしたり(人魚姫のシーン)、アリエルはワイヤーで吊られていて、しゃぼん玉のあぶくの海の中をすいすい泳いでるみたいでした。すげーよディズニー!

全部で30分程度の内容だったけど、飽きない内容で、よく考えられてあるなと思いました。香港ディズニーランド、この施設は絶対外せない!The Golden Mickeys at Disney's Storybook Theater(米奇金獎音樂劇)という名前です。もし香港ディズニーに行かれる方、ここはお勧めです!

さて見終わって外に出ると、日もとっぷり暮れて、シンデレラ城の何と幻想的なこと!


ライトアップされて夜空に浮かび上がります。

さすがに東京やアメリカのお城を思うとちょっと小さいな?とディズニーマニアじゃない私も思いましたが、とってもいい雰囲気でした。

もうちょっと園内をうろうろ。ジャングルエリアでボートに乗ってみました。


もう辺りは真っ暗で写真も暗いですが、ちょっとした冒険気分でした。

同乗しているガイドさんの広東語訛りの英語を聞き取るのが大変だったけど、暗い分、余計ヒヤヒヤさせてくれて面白かったです。

駆け足だったけど、大体見て回ったかな?じゃあそろそろ『行って来ましたよ』の証拠(お土産)を買って、ちょっと休憩しようかとカフェに入りました。カントリーな雰囲気の可愛らしいコスチュームのウェイトレスさんがくるくる働いています。後でまた食事に行くからここでは軽めにワッフルを頼みました。


ここは何でもミッキーのシルエットをかたどってます。

ちょうどいい虫養いでした。外は作り物だけどクリスマスイメージを出すために雪まで降ってます。どこまでも徹底的…。


じかに見ると、ちょっと洗剤の泡っぽかったですが…(;^ω^)

この写真でわかりますか?白っぽいものがチラチラしています。しかしこちらの人は日本人の私らより雪が珍しい人が大半なので、特に小さい子供たちなんて、キャッキャ言いながら、このニセモノの雪を集めてました。キミたち、雪ってほんとはビックリするぐらい冷たいんだぞ〜(笑)。

ほどなくして、園内の照明が全てふっと消えました。真っ暗。
同時に表(メインストリート)がすごい人だかりが出来、ざわざわし始め、みんな同じ方向を見ています。その方向にはあのシンデレラ城が。一体何だろ?

カフェを出てそっちを見ますと、


慌ててたくさんシャッターを切りましたがろくな写真が撮れてませんでした…がっくり。

ひゃっほー!花火だ〜〜〜ヽ(´ー`)ノ
ドッパーン!きれいきれい〜!しばし眺めて、コーヒーを飲んで、ライトがついた美しいツリーをじっくり見て、そろそろこの夢の国を後にすることにしました。


とっても高いツリー。オーナメントもたっぷり吊るされていました。


今日は出だしがのんびりしすぎて、ランドにいる時間をあまり取れなかったのだけど、かなり満足度高かったです。今まで全くと言っていいほどディズニー関係には興味がなかったのですが、ディズニーシーならそのうち行ってもいいかなぁ、なんて思っちゃいました。

さあお土産も買ったし、一旦ホテルへ戻ります。
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香港5泊6日、11月24日〜29日(17)

■第3日目/26日(金)その2■
〜ここはファンシーで出来ている〜



美味しい焼味(ローストもの)ごはんを食べた後は早速MTRへ。実はこれから行こうとしているところは、日本にもあるテーマパークなのだけど、夫婦ともども実はあまりこの手のものに興味がなく、揃って未体験なのでした。

もしこれが香港に出来なければ、多分子供でも出来ない限り、この先も行くことはなかったかも。さあそんな、かのネズミの国へいざ行かん!

これはMTRの路線図ですが、ご覧のとおり、現在、中環(セントラル)駅にいて、そこから迪士尼(ディズニー)駅へ行くのに(フリーハンドの矢印)、途中、路線がかぶってるところがありますね。色でいうと、山吹色のライン(東涌線)と、青緑色のライン(空港特急線)。

ここで私、しょうもないことを考えました。青緑色のラインは特急なので止まる駅が少なく、かかる時間が早いので、青衣駅で下車して、山吹色のラインに乗り換えれば、時間短縮になるんじゃ?と。

そんなわけで、ほいほいと特急の方に乗り、青衣駅まで行きましたら、

東涌線へ乗り換え出来ない!Σ(゚皿゚) ガビーン

うわー、やべー、どうすっぺ。しょうもないこと考えたばっかりに。でもしょうがない、駅員さんにわけを話すと(乗り間違えたということでw)、「しょうがないねえ。今日だけですよ。」みたいなことを言いながら、ささっとゲートを開けて通してくれました。ほんますんません('A`)

横着したらあかんっつーことですな。以後気をつけますー><


相変わらずハイテクな作りの駅です。

さて、無事本来の路線の電車に乗れ、たった一駅だけの路線、ディズニー線へ乗り換えます(先の路線図画像を参照してくださいね。ピンクのラインです)。


夢の国のイメージカラーはピンクなのでしょうか?


ここから一駅だけ、地下鉄じゃなく、地上を走る路線です。たった一駅だけなのに、何やら雰囲気が全然違います。ここは本当に香港かしら?って思うぐらい。


ここまでファンシーに作りこむなんて、やつら本気ですw

うわー!電車が!!
なんですか、このディズニー仕様は!そもそも手すりすら、キラキラのお星様模様が描かれていて、とことんファンシーなのです。そもそもファンシー苦手夫婦な私たち、苦笑いするしかなく…。

何より驚いたのが、駅に着いて、電車に乗り込もうとした時、降りて来たタトゥー入れてるいかつい白人にーさんの団体が揃いも揃ってネズミ耳のついた帽子をかぶっていて、「なにぃぃぃ!あんなコワモテにーさんたちまでネズミ帽子をかぶってしまうほど、魔法がかかってしまうところなのか!」と夫婦ともども超ビックリ。

かなり圧倒されつつ乗り込みます。すると、

ブロンズだと白雪姫もちょっとシック。

車両の中、一定感覚でこうしてディズニーのキャラクターたちがブロンズ像になってお出迎え…。


今にもガーガー聞こえそう。

ナイスなポーズが決まってるドナルド・ダック。


どこまでもファンシーに。

車両内の天井なんてこれですよ。キラキラ夜空。しかも吊り輪注目!!こんなところまでミッキーのモチーフが。超ラブリーです。夫なんて「やりすぎやろー!」とこぼすほどの。すごいなぁ、ここまでいくと感心しちゃいます。そして感心している間に到着しました!(たった一駅だけですから)。


全体的にクラシックな雰囲気。ちょっとハリーポッターぽい感じも。

うわー、ここの駅だけ全く別世界!これは可愛い!駅に着いた時点で既にもう夢の国なんですね!

まだ入場もしてないのに、既にノックアウトされてる私たち…。

さあ、ここまで来たら後には引けぬ!時間はあんまりないけど、いざ入場!!
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香港5泊6日、11月24日〜29日(16)

■第3日目/26日(金)その1■
〜マイケイ、マイネイの国へ行く前に〜



マイケイ、マイネイ、とはなんでしょう?

さすがに昨日マカオに出かけて二人ともぐったり疲れていたようです。起きたら何と昼回ってら!Σ(゚皿゚) ガビーン

今日の予定は、ゴンピン(後で詳しく記事にします)に行き、帰りに香港に出来てまだ1年目のあるテーマパークへ行くつもりでした。

今回の旅行は、かなり天候に左右される予定を組んでしまったので、雨が降ると台無しなアクティビティばかり…。

今日の天気は?慌ててテレビとネットとにらめっこ。うーむ、雨は大丈夫っぽい?しかしもうこんな時間。ゴンピンへ行くのは今日は無理。日程の中にこんなこともあろうかと、"予備日"を組み込んでいたので、ゴンピンへはこの予備日で行くことに急遽予定を変更して、「ま、どーせ私らそんなファンシー好きちゃうねんから。これぐらいの時間でまあええでしょ。」と、先述の『マイケイ、マイネイの国』へ行くことにしました。

身支度してホテルを出て、まずはごはんを。
昼なら私らでも大丈夫よね?と、中環(セントラル)の

謬酒家 YUNG KEE RESTAURANT

日本語ページも用意されています。とっても美味しそうですよ!


へ行ってみました。説明不要な有名店ですね。何せここのお店は看板が派手。セントラルからちょっと坂を上がって蘭桂坊(ランカイフォン)方面へ行くと目立つこと目立つこと。

普段その辺の食堂で食事したりしている私らにはちょっとお値段高めなので今までスルーしていたのですが、お昼ぐらいなら話のネタに一度ぐらい行ってみても?ということで今日の遅いお昼を食べることにしました。

事前にネットなどで「階によって値段が違う。1階でどんぶり飯でも食べる分には臆する値段ではない。」との情報を得ていたので、入店してすぐ寄ってきた店員が当たり前のように「上へどうぞ。」と言ってきたのだけど、そこはあえて、「この階で。」と伝え、席に案内してもらいました。

メニューをどれどれ…。あは、確かに普段食べに行ってるような茶餐庁(町の食堂)とかと比べちゃだめね(^^;;

ヨンキーと言えば、グースとピータンが名物なのでやはりここは初めての入店だし、これでいきますか!

このグース、香港の焼味(シゥメイ/ローストもの)の中ではとてもポピュラーなものの1つですが、特にヨンキーのローストグースは世界中で有名になり、香港土産に買う人が後を立たなかったので、飛機鵝(空飛ぶガチョウ)、フラインググースと呼ばれるようになったんだとか。華僑の人たちも、帰省して、移民した先へ戻っていく時、帰りの飛行機の中、これで地元の味を名残惜しんだとか。

…なんてエピソードを知ったら食べるしかないわけです(笑)。

それと、ピータンも、ヨンキーで出されるものは、軟心という、とろーりとした黄身が特徴のとても美味しいやつだとかで。

はい、ではいただきまーす!


おお、なんとツヤツヤなピータン…。

ちょっとわかりにくいですが、これ手のひらサイズのお椀です。夫はカレー皿ぐらいのサイズのをいっちゃってました。


このピータンですが、添えられているほんのりピンク色のもの、これ甘酢生姜なのですが、これがまた何とも言えない取り合わせ!
日本で言うとお寿司のガリに似てるのですが、ガリよりもっと繊細な味わいで、ガリがあまり好きでない私もきれいに食べられちゃいました。

こっくりねっとりうまみの濃いピータンに、このさっぱり甘い生姜。引き立てあってさすがでした。

よくある固ゆでたまごみたいなピータンじゃもう物足りなくなりました。

そしてガチョウのローストが乗っかったごはん。先に付きだしとして出されたピータンを「ああ美味しいなぁ。」と味わってるうちにさっさと出てきました。焼味のごはんは、既に焼いてあるものなので、ぶったぎってごはんに乗せて出すだけだから、急いでいる時なんてとても早くてよいのです。

それと、こういうぶっかけごはんはどこでも大抵サイズ(いわば大小)があって、碗(ウン/わん)で頼むと私のような小さなお茶碗、碟(ディプ/さら)で頼むと夫の(写真はないですが)みたいにカレー皿みたいな量で運ばれてきます。

もし香港に行かれることがあったら、胃袋と相談して碗か碟か決めてくださいね。

確かにここヨンキーのピータンとローストグース、評判どおり、とっても美味でした!店内はとても高級な感じなのに、1階部分の端っこでは、お持ち帰りもやっているので、手軽にヨンキーの味を楽しめますね。

香港では、どこかお店で食べるだけが食事の楽しみじゃないと私は思います。日本で言うホカ弁みたいな感じで、発泡スチロールのボックスに雑につっこまれたどっさりごはんに骨ごとぶった切ったローストされた何か(チキン、ポーク、ダック、グースなど)を乗っけたもの。人混みの多いところを歩いてみると、この香港スタイルホカ弁をデリバリしているおにーさんをいっぱい見かけます。

大抵30ドル前後と安いし、量も女性だと食べきれないぐらいあるので、お手軽に済ませたい時とてもいいです。大抵どれ食べても美味しい。

…書いてたら、激しく食べたくなりました(^^;;

さてこのヨンキーの甘酢生姜添えピータンとローストグース乗せごはん。美味しかったので黙々と食べてしまいました。ふーぅ、空きっ腹も落ち着いた!さあいよいよ『マイケイとマイネイの国』へ向かおうと思います。
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香港5泊6日、11月24日〜29日(15)

■第2日目/25日(金)その8■
〜半泣きスイーツ〜



マカオからの帰りのターボジェットでは爆睡状態でした。
ああ、ね、眠い…、ややぼーっとしつつ下船し、イミグレです。あまりに眠いので足元がややおぼつかない感じですが、無事香港に戻ってこれました。

時刻は夜、11時前。ここは上環(ションワン)。ホテルに戻る前にまだ間に合うかな?上環と言えば、アレがあるのよアレが。

この時間ともなると上環の辺りはひと気もまばらになる寂しいところですが、有名なデザート屋さんがあるのです。

満記甜品 Honeymoon Dessert


ここの名物は、クレープにクリームとカットマンゴーをくるんだ「マンゴーパンケーキ」なるもの。想像しただけで美味しそう!控えていた住所を頼りに向かってみると、よかった!まだやってた!

今日は疲れたし、甘いものでも食べたいもんね、などと言いつつ席に着き、何とここで夫は、作りは全く同じだけど、マンゴーの部分がドリアンの、『ドリアンパンケーキ』を注文しちゃいました。勇気あるなぁおい。

てか、ドリアンの臭さ知らないの?スーパー行って、カットドリアン売られてるコーナー行ったらすごい臭いじゃない!

と、夫に言ってみたのですが、逆に「おもろそうやん。」と一蹴されてしまいました。とりあえず食い物の臭いじゃないってあれ。生ゴミだよぅ。


濃いえんじの器はおしるこ。黄色い包みがマンゴー、緑がドリアン。


運ばれてきた時点で、もうすんごい臭い。

せっかくマンゴーパンケーキの美味しさを堪能しようと思ったのに、この臭さのせいで半減('A`)。

とりあえずマンゴーの方、いただきました。ウンウンこの臭ささえなければもっと美味しく感じたよねウンウン。クレープにクリームにマンゴーなので、想像通りに美味しいものでした。ふわふわと柔らかくて、食感もいい感じ。

そしてドリアン。
一口食べてみろと言われたので頑張って口に運びましたが二口目は無理。飲み込むのも躊躇うぐらい。それでも夫は「食えんこともない。」ともぐもぐ食っておりました…。オラ絶対無理だかあちゃん。

とにかくまず臭いが生ゴミ臭のと、味ですが、これがまた強烈。腐ったタマネギみたいな味だったんだもの〜〜〜!!(涙)。

食べ終わった後は、そのままホテルへ戻りました。
今日はいっぱい動き回りました。はー、疲れたー。さすがに昨日みたいにそのまま泥になるわけにはいかないので、バスタブにお湯をためてちゃんと入りました。

え、ダンナ?とっくに泥化しておりましたが何か?
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香港5泊6日、11月24日〜29日(14)

■第2日目/25日(金)その7■
〜別世界、その名はカジノ〜



夫の言うことはあまりにもっともだったので、マカオ圏を出て、メインランドへの入国は諦めることにしました。

このとんでもない人混みをくぐり抜け、どうにか建物を出ました(ふ〜ぅ)。この時点で夫婦ともどもぐったりです。細かいことを考える余裕もないぐらいに。じゃあこれからどうしようか。

事前に予定していたのは、珠海に行ったらまたすぐ戻ってきて、その後最近流行っているカジノへ行って中を見物するつもりでした。昼にリスボアには行きましたが中を見なかったのは、ネットで「もうリスボアは旬を過ぎた。」とちょくちょく見かけたので、違うカジノの中を見るつもりでいたのです。

珠海はもう行くのやめたし、じゃあカジノへ行きますか。そのカジノまではどうやって行こう?もうクタクタなので出来るだけ楽な方法で。

タクシーが一番楽だけど、あんまりお金も使いたくないしなぁ。となるとバスだなぁ。バスのロータリーはあそこか…。

などと辺りを見渡してふと目に付きました。

カジノ○○へは無料バスで!乗り場はこちら⇒

なんとステキな看板。しかも乗り場はあちらと矢印まで明記。
これっきゃねぇ〜〜!いそいそ乗り場を探しました。さすがに宣伝も兼ねているのでしょう、すぐ見つかり、そこにいたおっちゃんらに「カジノ行く!」って言ったら「ほらよっ」みたいにバスを示しました。いそいそと乗り込んで、は〜ぁっとため息出ました。これでカジノまで一直線(しかもタダ)だ!

さっきの路線バスとは違い、空席があっても、時間が来ると発車するので到着まで座っていられてこれがいい休憩になりました。

ゲート以後、写真がないのは、ゲート周辺の人たちの様子がちょっと怖かったのと、カジノでは写真撮影禁止だからです。ご了承を。

向かうカジノは今マカオで一番ホットと言われている、

Sands Macau 澳門金沙(サンズ マカオ/オウムン ガムサ)

とにかくね(写真でお見せできないので)ここのサイト見てやってください。アホちゃうか?これでもかってなゴールドライタンぶり(ほんまにくどい)。

下品やでこれー、って思っちゃうぐらいギンギンギラギラピッカピカのどでかい建物(遠くからでもすぐわかる)の車寄せへバスは入っていきます。たかだか車寄せ程度の場所でもまばゆいのです。ギンギンギラギラで。

スケールのデカさったらないです。カジノってこんなに大掛かりなんだ?!のっけから「うわーうわー!」となりながらバスを降り、入り口へ向かうと、まるでそこは飛行機に乗る時の手荷物検査みたいな小さいゲートがいくつも並んでいて、来客が物騒なものを持ってないかチェックしているようです。私ら善良な一般市民ですので、臆せず進みますと、

「シャシン、ダメ!」「シャシン、ダメ!」

とそこのスタッフがこちらに繰り返してそう言いました。そりゃカメラは持ってますが、ダメなのを盗撮する気もないので、「OK!」とゲートをくぐったら、

「デモ、ニホンジン、ダイジョーブネ」

あらま、日本人ってバレてますやんか(当たり前か)。とりあえず入店チェックはクリア、ってことで、さあ入るぞ!

入ると、ここサンズは、外観を損なわないゴージャスな内装で、とても広々としていました。入ってすぐ、ゲームテーブルがずらりと並び、スロット台もたくさん見えました。よし、ちょっと見学させてもらお。

このだだっ広いフロアをうろついてみると、あれ?何だか雰囲気が…。

ゲーセンみたいなんですが。


あれれ、あれれ?かのカジノってこんなもんなの?二人してやや拍子抜け。来ている人たちもぱっと見普通の観光客って感じ。

天下の鉄火場がこんなんなんて〜〜!

と思ったら、ちょっと離れたところ(なんせアホみたいに広いので)にエスカレーターが。ああ、上にもあるんだ。よし上がろう。

ツツーっと上がったら、さっきの1階とは別世界でした(^^;;

見た目こそ、同じようなカジノ場でしたが、いる人の雰囲気が違う。漂う空気が違う…。ああ、確かにここは鉄火場でした。なるほど、1階は『まあカジノいうたらこんなもんなんでっせ』的なところだったのね。

私らはバクチ系一切アウトな夫婦ですので、ひたすら眺めているだけ(それでもじゅうぶん面白い)。込み合うゲームテーブル(バクチ台)の合間を縫って、小姐が飲み物をゆらりと運び、小姐が通るたびに四方八方から手が伸びてきて、飲み物を取っていき、ステージでは金髪のおねえさんが腰をくねくねさせて踊っていました。

まんま映画とかで見る光景そのものでした!

で、もっと上にもフロアがあるのですが、上へ行けば行くほど、ベットが高くなるっつー仕組みのようです。ミニマムベットが100ドルから、ってフロアもありました(怖)。

大陸から全財産持ってきて、ここで全部すっちゃう人とかもいるんだろうなぁ…。どのテーブルにも熱いドラマが繰り広げられているようでした。身なりだけじゃわかんないからすごい。見た目普通のオッサンやがな、って人がばんばん札ビラ切ってたり。こえーよこえーよ。あいつらヤクザかよ。

さて十分カジノを堪能しました(見ただけw)。そろそろ帰ろうかな。さっき入ってきたエントランスの車寄せに行くと、客待ちタクシーがずらり並んでいたのでささっと乗り込んでフェリーターミナルへ。

はー、ほぼ半日、駆け足でマカオを見て回りました。疲れたけど面白かった!ターミナルに着いて、行きも乗ってきたターボジェットのチケットを買おうとしたら、あらまエコノミーシートは売り切れ。仕方なく上位席のスーパーシートってやつを買って乗ったら、


内容は、サンドイッチにケーキ一切れ、ちょびっとフルーツ、ゼリー、そしてオレンジジュース。


なんと軽食が出ました(@o@)。
事前の情報で、ターボジェットの上位席では軽食が出るとは聞いていましたが、ほんまに出るとは。画像がこれ以上ないぐらいブレブレですが、乗船中ですのでこれが限界でした。

評判最悪のターボジェットの軽食でしたが、まあ確かにビックリするほど美味しいもんじゃなかったけど(^^;;、ビックリするほど不味いもんでもなかったです(私が貧乏舌なのかな〜)。

さすがに今日はかなりくたびれたので、さすがに食後はいつうとうとしたかわからないぐらいぐっすりでした。
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香港5泊6日、11月24日〜29日(13)

■第2日目/25日(金)その6■
〜マカオ、その名の由来〜


まずはここのマップを見てください(マカオ散策ガイドより)。

ここの一番下の左端に赤で"101"の数字が見えるかと思います。ここが先ほどのドMタワーです。


タワーそばから目指す1本道はこんなふうに見えています。


ここからぐるりとゆるく弧を描いている海の上の1本道を行き、薄紫色48を目指そうっつーわけです。

さてこの48とは何か。マップに「媽閣廟」と書かれています。読みは「マコウミゥ」。ここマカオで最も古くからある寺院だそう。字からわかるように祀られているのは阿媽(アマ)と呼ばれる女神様です。台湾の時もこの名前に似た寺院をよく見かけました。海の神様のようです。

もう察しのいい方はおわかりですね、これがマカオがマカオと呼ばれるようになった由来です。

マップで見るとそう大した距離じゃないのですが、朝からガンガン動き回っていて結構疲れの溜まった三十路半ばの体には地平線の果てみたいに感じられる1本道でした。しかも日が暮れて街灯はあるものの、ほとんど真っ暗でひと気もなく。つい前後を気にしながら歩いてしまいます。しかも私、すごい重要なことを忘れていました。海の割とそばに生まれ育ったくせに、間近で見る夜の海が怖いのです(>_<)。しまった。

タクシー乗ればよかったかなぁとやや後悔し始めた頃、ようやく着きました。


夜間でしかも出来るだけ寄った写真にしたかったので、撮るの苦労しました。


ここが媽閣廟かー!
中には入れませんでしたが、放し飼い?!にされていると思われる2匹のわんこがえらく敏捷な動きでここのお寺から姿を見せたり引っ込んだりして、ちょっと和みました(笑)。


中華系のお寺の"いかにも"な絵です。


円錐形にぐるぐるうずまきになったお線香がいっぱい。こういう形だと長い間燃えるんですよね。日本にも仏教の寺院は数ありますが、全く様子の違う中華系の寺院にも独特の風情があります。

さてと!
マカオの由来となったお寺も拝見したことだし、いっちょ行くか?關閘(クワンザブ/バリアゲート)!

ここ、關閘とは日本語にすれば関所』みたいなもので、かつてポルトガル領だった頃、ここが中国との国境だったわけです。今もなお、マカオと大陸間で人の行き来が相当あるらしく、この行き先のバスはマカオ中でいっぱい見かけました。

そんなわけで、私たちもこの名前のついたバスに乗り込みました。

バスは乗り込んだ時点でかなり混雑。それでもまだまだどんどん込み合っていくのでした。ヒヤっとするような小さい路地なんかもどんどん走って、いろんな人を乗せたり降ろしたり。商売してる人が多いのかな、よくそんな大荷物抱えて乗ってくるな?!って人もちょくちょく見かけます。

マップだとそう遠くないのに、このバス、どうやらあっちくねくねこっちくねくね走ってるようでなかなか着きません。しかもバスもなかなか空いてきません。

行ったことのないところへ行こうとするのはいつだって不安がつきもの。「大丈夫かなぁ、おい…。」と内心思いつつ、ゴトゴトとバスに揺られて、やっと終点へ。


今も当時の名残のゲート(写真右側の漆喰とブロック作りのゲート)が残されています。実際に入境手続きその他をするのはすぐ後ろの大きな建物です。


ここがバリアゲートか〜!遠かったよ長かったよかあちゃん。
マカオ自体はかなりのんびりした雰囲気だったのに急にここは都会な趣き。人出もかなり。目の前に大きなバスのロータリーもあったりして。

さて早速中へ。
エスカレーターを上がって奥へ進むと、とんでもない人数がそこにごっちゃりといました。ひとまず最後列に行ってみます。

10分後…。

20分後…。

30分後…。

ほんの気持ちばかり列は進みますが、後ろからどんどん人が増えてきて、えらいことになってしまいました。

しかも私らの周辺360度、どうも香港にいる時と様子が違うのです。全方位、中国人かと思われますが、どうも香港人ではない…。そうか、この人たちみんな大陸に帰る人なんだ、香港人じゃなく、あちらの中国人なのね。

そしてこの戦後の闇市か?(当然ながらリアルタイムでそんなの知りませんよ!)ってぐらいの混み具合の中、あちらこちらで時々喚き声?みたいなのが聞こえたりして、正直、かなり危なっかしい空気でした。あまりの混雑に、みんな殺気立ってるのかも。

しかしここまで来たしなぁ…と思っていると、夫が、「香港に戻ること考えなあかんで。俺ら日帰りやろ?こんなんいつになるかわからん。ここ通過出来てもいつ戻れる?」と言いました。

それもそうだ…。おっしゃるとおり…。
あそこ(入国審査)を過ぎれば珠海(スーハイ/中国広東省)に行けるのに。ただただミーハーなだけだけど、日本〜香港〜マカオ〜珠海〜マカオ〜香港〜日本、と出入りしたらパスポートがとってもにぎやかになるだろうと思ったのに。

一瞬どうしようと思いましたが、かの地(中国)は拝めないまま、直前で引き返すことにしました(残念)。
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香港5泊6日、11月24日〜29日(12)

■第2日目/25日(金)その5■
〜"Macau"(マカオ)のMは、"Masochism"(マゾ)のM!!〜



のっけからアレげなタイトルですが(笑)。

リスボアの前にタクシー乗り場があり(カジノの建物って便利に出来てます)、さらっとタクシー乗り込んで向かったその先は。

マカオタワー(澳門旅遊塔)

338メートルあるタワーなので、遠くからでもよく見えます(日が暮れてきてちょっとまた曇ってきましたが)。タワーの入り口に着いた時、タクシーの運チャンたら、「タワー上がるの?上がるのにはチケット要るよ。はいこれチケット2枚。1人70ドル。」うは、しっかり商売してるのね、こういうチケットの買い方って、危険でないかい?と思ったけど、70ドルだし、カジノですったと思えばいいかwとひとまず購入し下車。


2001年に出来たばかりだそうで、近未来的雰囲気が漂っています。


立派な建物です。さあ中に入ってみましょう。展望デッキに行くのにはやはりチケットがいるようで、そのお値段70ドル。あら、あの運チャン、ボってなかったのね。

このタワー、上へ上がるところがわかりにくい!現在日本祭り?!みたいなイベントをしているせいもあって(すっごい脱力する富士山の絵をバックに腰砕けになる新幹線のオモチャが走っていたり)、しばらく入り口周辺でウロウロしちゃいました。

あれこれ近くの人に聞いてようやくチケットをもぎってもらい、いざエレベーター。

早っ!!

何か重力の感じ方が変なことになってます。早いよ早すぎるよ上まで上がるの。足元がこそばいです。上がっていく最中、みるみる風景が小さくなっていくのがすごい。

あっちゅー間に展望デッキに到着しました。360度パノラマで四方八方、景色を堪能できるわけですが、


このまま夕暮れと共にどんどんネオンが煌びやかになっていくマカオを見下ろしながらディナーなんかも出来ます。


あまりに高すぎて、下界を見下ろすとはこんな感じか!と、勘違いしちゃいそうです。そしてこのタワーは、円柱状に作られているから、デッキもぐるりと回れるようになっているのです、

が!!


ああ、地上の車があんなにも小さい…豆粒より小さいよ(゚ロ゚ノ)ノヒィィィ


マ、マゾいっ((;゚Д゚)ガクガクブルブル
こんなふうにところどころ、デッキの床がアクリル(多分)で出来ていて、足元から真下が丸見えなのです。この写真もガタガタ腰が抜けそうになりながら撮ったんですよ(ケータイカメラなので画質イマイチですが)。

今もこの写真を見たら、あの時足がすくんだのがリアルに思い出されて、ひや〜〜〜っとしちゃいます。

うへー、なんつーマゾいタワーと思いつつ、しばしのんびりぐるりとデッキを回りつつまったり遠くを眺めていたら。

なんだあれは〜〜!!


正気の沙汰じゃねぇ…(=_=)


誰かが宙吊りに!!

オーマイガー!!気は確かか!


実はここマカオタワーには、こんな展望デッキぐらいでオシッコちびりそうになってるぐらいじゃ太刀打ちできないとんでもないマゾいアクティビティーがあるのです。その1番ハードなやつがこれ、そうバンジージャンプ!

しかもマカオのバンジーは一味違う。普通、カウントダウンと共に、ハーネスつけた挑戦者がバンジー!と飛び降りるのがバンジーですが、ここでは、一旦こうやって、ロープで宙吊りにされ、しばしぶらんぶらんされてから、シュルシュルシュルシュル〜〜っと落とされるのです。

たださすがにあまりの高度なので、いくら命綱をつけていても、自然落下させると、ロープが伸びきる頃にはGのせいで失神してしまうんでしょう(恐)、補助ロープが左右につながっていて、落下速度を調節しているようでした。


何と気丈なんでしょう。私には絶対無理…。


この挑戦者は何と女性。スタッフに「はいポーズ!」などと言われて、ちゃんと応対しちゃってます、すげぇすごすぎる、アンタ漢だ。当然、ちゃんとそういう場面は全てカメラに収めてくれるようです。

ただ、見ていると、両足が地についてない状態って、一般人はとてもじゃないがしたい動作もままならないのですね。これは発見でした。このどマゾの変態勇気ある女性も、頑張っていろんな体勢を取ろうとしていたようだったけど、大変そうでした。手足バタバタさせるのが精一杯みたい。

ひえーひえー、おそろしや。しかし物好きもおるもんだのぅ。ヒヤヒヤしながら外を見ていると、

今度は展望デッキの外側を歩いてるだとぉ!

どいつもこいつも変態ばっかりか!今度はハーネスつけた数人が、ガイドと共に、外を歩いてます。これはいくら足がデッキの外についてると言えど、外気だってモロだろうし、風圧だって地上とは比べ物にならないだろうし、これまた安全なインドアの展望デッキから見ているだけなのに、足元がすくみました((;゚Д゚)ガクガク。

このタワーのふち歩き、写真じゃわかりにくいけど、展望デッキの辺りにまるで土星の環みたいな感じでぐるりと囲んでいるところを歩くわけですよ。なので幅が細いわけですよ、ただでさえクラクラするのに足元もおぼつかないこと請け合いです!

さっきのバンジーの女性はほんとど変態タフでしたが、こちらのふち歩きチームは、かなり腰が抜けている人もいて、へなへなになっている人もいました(そりゃそうだ)。

ここでもこんな感じでガイドさんが煽って、危なっかしいポーズを取らせては記念撮影なわけです。しかしこの手のアクティビティーって女性の方が強いのかなぁ?この写真の女性もなかなかでした。

そう言えば、このマカオタワーでのバンジー、先日(12月初旬)バンジーの父と言われているその道で著名など変態タフガイが、ここから通常のバンジー(自然落下のやつ)をやって、ギネス認定だそうで…。

私にはさっぱり理解できそうにもありません。でもとっても貴重な体験でした。

後でGのかかる乗り物好きな妹に話しましたら、「やりてぇ。」とニヤリとされてしまいました。こいつもど変t(略。

ひえー!ありえへん!などなど言ってるうちに、とっぷり日も暮れたのでタワーを下りました。

下りてからタワーを真下から見上げる位置でパチリ。夜のライトアップでとてもきれいなマカオタワー。

あんなところからダイブしたのね(さっきのバンジー)。みんなアホや。

暗くなっちゃったけど、ここマカオの由来となった場所へ行ってみようかな。マップを見ると1本道。迷いようがないし、徒歩で行ってみます。
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香港5泊6日、11月24日〜29日(11)

■第2日目/25日(金)その4■
〜殉教者の眠るところ〜



テレビの観光番組などで見かけるマカオの風景。それって大半が、

聖ポール天主堂跡(Ruins of St. Paul's)

じゃないでしょうか。〜跡、と言うのはなぜでしょう?


美味しい鳩をたらふく食べて、またセナド広場の方へ戻ってきました。聖ポール天主堂跡へは、ここからすぐなのです。セナド広場の石畳の通りのどんつき、と言った感じ。

あ、見えてきました!


ウワサで聞いていたとおり、現在補修工事中で、ビニールシートが…。


それより何より!
雨が止みました!止んだどころか日も照ってきて、暑くなってきました!ダンナ、頑張りすぎだってwww

はい、到着、聖ポール天主堂跡。


その昔、ここにもキリスト教にまつわるドラマがあったんですねぇ…。


いやー、雰囲気あります。ほんとビニールシートが惜しい。ここ、なぜ〜跡、と言いますと、これ、建物じゃなくて、壁なんです。壁と言うか壁状、ですね。かつて立派なカテドラルがあったのですが、火事で焼け落ち、この正面部分(ファサードと言うそうです)と一部の壁だけが残ったんだそう。

このファサードをくぐり抜けると、奥にはちょっとした博物館のようになっている建物があります。宗教画などが展示されておりました。そして、ここには、その昔、殉教した人たちの遺骨が眠っています。その遺骨ってのが、ガラスケースみたいな何段ものある引き出し?ロッカー?みたいな形状のものに納められていて、丸見えなのですよ((;゚Д゚)ガクガクブルブル

オカルト苦手だもんで、ちょっとすくんじゃいました。だって人骨ですもん。ほんまもんの。撮影禁止、とは特にありませんでしたが、貼り紙に「殉教者が永遠の眠りについています。どうかお静かに。」とあり、何と言うか、私はクリスチャンではないのですが、ちょっと怖いなぁと思いつつも何だか厳粛な気持ちになりました。写真?とんでもない、撮れるわけないです。あんなところで。

背筋に何だかヒンヤリしたものを感じつつ、この博物館を後にしました。

そうそう、まだ香港では食べたことないのだけど、香港でも有名なプリン屋がここマカオにあるんです。そろそろおやつにしようかな(まだ食うやつ)。

義順牛奶公司(Yee Shun Milk Company)

香港リピーターの方なら皆さんご存知ですね。
結構メニューにバリエーションあって、オーダーするのにちょっと悩みましたが、初めてだし、やはりまずは基本からかと、牛乳プリンと、牛乳と生姜のプリンをそれぞれ頼みました。


プリンと名はついてますが、とても軽いものです。


えーと、ぶっちゃけますと、牛乳プリンも生姜入りも見た目も味もそんなに違いなかったです(^^;;。
生姜入りの方は、かすかに生姜の風味がするかな?って程度で、言い換えれば生姜が嫌いな人でも美味しくいただけそうです。

お味はと言いますと、これ、私はとても気に入りました!
食感は、ふるふるしたヨーグルトなのです。プレーンヨーグルトから酸味を抜いて、ほんのり甘くしたような感じでしょうか。優しい味でした。書いてたらまた食べたくなってきました(笑)。

牛乳プリンの方のレシピはちょっとよくわからないですが、生姜入りの方は、牛乳を温めて、そこに生姜汁を入れるとまるでプリンのように固まるとのこと。スイーツってやっぱり化学実験だな(爆)

美味しいプリンを食べて一休みしたので、駆け足で違うエリアも見て回りましょう。マップを見ると確かにある程度は徒歩で行けそうな距離。かつてマカオのカジノと言えば代名詞だった、リスボアを見てみるかな。テクテク。

まだ明るい時間なので、ネオンギラギラではないですが、それでも派手さ加減はよくわかりますね。

こんな時間でも既にもうカジノ営業はしているようで、ちょっと普通の人とは異なる雰囲気をまとったにーちゃん達が周辺をうろうろしておりました。

しかしこのリスボア周辺。もっと周辺ごちゃっとした繁華街なのかと思ったら、あんまりそうでもなく、むしろどこか海沿いの埋立地みたい(私の地元とかw)。

業者が手をつけてない更地がいっぱいある、ただ今再開発中エリア、みたいな雰囲気に思えました。

しかしそれもそのはず、だってカジノのあるところだもの。別にこのエリア一帯をごっちゃりさせなくても、カジノの建物の中にバクチをする人間が欲するものは全て揃っているのですから。

この目で確認したわけじゃないですが、こういうリスボアみたいなカジノのあるところはおねーちゃんとも最後まで遊べるみたいですよ(や、当然有料ですがね…)

どどーん!これ、リスボアの真向かいに建設中の建物。さすがにアメリカ資本の巨大カジノがマカオに参入してきたので、リスボアも負けていられないって感じでしょうか?

2008年オープン予定の、グランドリスボアなんですって〜。

まだ建設途中だからわかりにくいけど、これ、蓮の花をモチーフとしてデザインされているらしく。

地震のないところって、「それって強度的にはどうなのよ?」な建物多いですね。地震国に生まれ育ち、耐震強度偽装疑惑なんかもあった日本人の私(しかも父は大工だし)はヒヤっとします。


やっぱりこいつもゴールドライタン(くどい)か!


グランドリスボアの外壁が見えているところがあったので、どれどれ?と思ったらここも負けず劣らずギンギンギラギラでした。

ほんと、マカオのカジノ、こんな感じのんが多くて目立ってて、目がチカチカします。

さて老舗カジノの周辺をじっくり観察したので、ちょっとタクシー拾って、移動です。
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香港5泊6日、11月24日〜29日(10)

■第2日目/25日(金)その3■
〜セナド広場周辺〜



マカオのフェリーターミナルから歩いてすぐのところにあったバス乗り場。すごい列が出来ていて、「乗りたいバスにすぐ乗れるのだろうか?」と不安にさせました。

しかししばらく様子を見ていると、行列はほぼ同じ場所にあるタクシー乗り場への列で、バスを待つ人はほとんどなく、拍子抜け。行き先を見て、ええい出たとこ勝負!とある1台に乗り込みました。

見ると、運賃2.5HKドル(マカオではマカオ専用通貨"パタカ"という単位がありますが、ほぼ同レートの香港ドルでも大抵問題なく使えます)。5ドルコインを入れながら、「2人分ね。」とジェスチャーで。


何の変哲もない、やや古ぼけたタイプのバス


とにかく乗り込んだぞ!行きたいところへ行けるのかーーーー。

外はしとしと雨。さすがの夫の神通力も今日は効果ナシ?!マカオも香港同様やたらめったに冷房効いてます。雨のせいもあって、バスに乗ってる間、ちょっと寒いぐらいでした。

初めて来たところだけど、まあ最悪バスを乗り間違えてたとしても香港以上に狭いところらしいし、どうにかなるさ。そう思って、マカオの風景を眺めました。


雨に濡れたウィンドウ越しなので見辛いですが、キンキンキラキラ、ど派手で大きな建物がいっぱいあります。


マカオと言えば東洋のラスベガス。売り上げではもう本場ラスベガスを越えたとかどうとか。街の方へ向かう間に何軒ものカジノの建物が見えました。以前のようなネオンギラギラ、だけじゃなく、建物全部を金色にしてあるのがこの頃のマカオカジノの流行りらしく、まるでゴールドライタンを彷彿とさせるのです。ゴールドライタンなんて言ってる辺り、ヤバげかしら?(゚∀゚)

ゴールドライタンをご存じない方のために参考まで

とか何とかしてるうちに、だんだんそれっぽい風景が見えてきました!


香港からほんのちょっとの距離で、こんなに南欧風です。


よかった、思っていた方面に来れたみたい!よし下車!



マカオで一番有名なスポット。セナド広場。古くて可愛らしくていい雰囲気です。


おおー、ここがセナド広場かー。おや?雨が小降りに。ダンナの晴れ男パワーがやっと効いてきたようです。すげーなダンナ。

ポルトガル領だったから、こういう建物や地面は石畳だったりするのですが、やっぱヨーロッパってシックですなぁ。新婚旅行の時のミラノを思い出しちゃいました。さすがに観光名所だけあって、いろんな人種の人でいっぱい。ちょっとこの辺りを歩いてみます。


黄色やピンクの建物が並んでます。雨じゃなかったらもっとこの街を堪能できたんでしょうが…。

粥屋さんだってこんな建物です。

マクドナルドのキュートさったらなかったです!


セナド広場周辺はざっと見て回ったので、そろそろここいらでお昼ごはんを食べることにします。マカオって面白い街。長い間ポルトガル領だったから、上記のような欧風建築物が固まって建ち並んでるかと思えば、ちょっと外れるとやはりここに暮らす人の大半は漢民族。中華風味な路地もあったりして、何となくほっとするのはなぜかしら。


今から向かうのはどんなお店かな〜?



さりげないエントランス。とても目立たない入り口。一瞬「入っても大丈夫?」と不安になったり。



セナド広場からしばらく(10分強?)歩いた辺りの1軒のお店。佛笑樓(Fat Siu Law)といいます。夫が事前に調べておいてくれました。鳩料理で有名な老舗レストランなんだそう。一見さんだけど何ともないかな?ええい入っちゃえ!

入るとすぐ、店員さんにテーブルまで案内されました。照明落とし気味、100年も営業してるらしいけどきちんとしたシックな内装。私たちの感覚では、「結構よそいき」な感じのお店です。


入店時、私たちのいた奥辺りは空いてましたが、あっという間に観光客で埋まりました。


こんなお店だと呑み助な私は飲みたくてしょうがないわけですが、お昼だし、この後もいろいろ動きたいところがあるのでひとまず我慢。さてメニューを拝見。ほー、なるほどポルトガル料理の流れを汲むレストランなのですね。ちょっと中華とフュージョンしてる感じの。

普段香港で食べているお気楽食堂のことを思うとちょっとお値段します。でも、こういうお店なら妥当なところでしょう。

名物料理は鳩ってことで、やっぱりまずは鳩を頼まなきゃ!せっかくこんなお店なんだし、香港らしくないものを食べよう。かたつむりと、レタスのガーリック風味、あと、ポルトガル風チキンライスをお願いしてしばし待つ。


おお、こんがり美味しそう!これが石岐焼乳鳩という小鳩料理です。

んでもってこちらがかたつむり。かたつむりと言えばフレンチのイメージですが、実は好きなんですw


レタスとチキンライスはつい貪り食ってしまったので写真撮るの忘れてました…(ノ∀`)

よくよく見たら!!この鳩のローストってば!

己の腕(=っつーか手羽)で首関節キメられてます!!ヒイイイイイ(゚ロ゚;)

ひえー、グニっとひねるようにして、鳩の首が手羽の下をぎっちり通されていて、その状態でローストしてあるようです。しかも丸焼きなので、鳩の向きによっては、目が合っちゃったみたいな錯覚したり…。ゲテモノとかの食わず嫌い系の人はちょっと絵的にダメかもねー、これ。

しかし食いしん坊夫婦なので意に介せず食らいます。ナイフとフォークも置かれてたけど、これはもう手でいくしか!わしわしと鳩のあちこち引きちぎり、ワイルドにいただきました!肉汁たっぷりで旅行前にきっちり仕込んできたネイルをダメにしちゃったー(^^;;

でも美味かったから許す!(゚∀゚)こりゃたまらん。

食後、フィンガーボウルを出されて指先を洗うも、おっつかず、お手洗いでがしがし手を洗ったほど肉汁まみれでした。げふー。

ふーぅ、満腹ーヽ(´ー`)ノ
腹ごなしにまた散策しつつ、やはりマカオと言えばこの風景!のところに行ってみることにします。
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香港5泊6日、11月24日〜29日(9)

■第2日目/25日(金)その2■
〜いざ行かん!マカオ!〜



ホテルでのトラブルも一段落。すっきりしたところでさあ、今日のプラン遂行だ!目指せマカオ!まずは地下鉄(MTR)へ。

いつ来ても機能的で合理的で快適な交通機関です。


ホテル最寄のチムサァチョイ駅からチョンワン(セントラル)駅で乗り換えて、ションワン駅というところにまず行きます。

これがMTRの路線図。フリーハンドで赤い丸をしてあるところが、尖沙咀(チムサァチョイ)上環(ションワン)です。

今日もお天気どんよりで、今にも降り出しそう。一応小さな折りたたみ傘は持っているけど、出来れば使う機会、ありませんように…。

ションワン駅で降りて、改札を出たら、駅の真上のビルへ上がります。エスカレーターで上がっていくと、雰囲気は郊外の小さめショッピングセンター。エスカレーターを囲むようにカウンターがずらっと並んでいます。名前からすると旅行代理店ですね、大きな荷物を持った人でどんどん混んできました。


ダンナの後ろ頭…(゚∀゚)


マカオへは海を渡っていくのが一般的。ションワンからターボジェットが出ているのでこれに乗るわけですが、ここのチケット窓口。ここ、何だかデジャヴ…。

(*゚ロ゚)ハッ!!
場外馬券売り場に似てるんだ…。

それはさておき。ここで一つ気付かなかったこと。ここでのチケットは、クレジットカードを使う時、VISAのみです。アメックスしかその時持ち出してきてなかったので、一瞬焦りました。夫に出してもらっちゃったよ…(;´Д`A ```。


香港>>澳門という文字が見えますか?澳門とは広東語でのマカオって意味です。


ふー、チケット買えました。香港〜マカオ間は24時間運航しているんですって。カジノで熱くなって真夜中になっても香港まで戻ってこれるのですね(笑)。

さて、香港からマカオへは、一応どちらも中国なのだけど、一国二制度とかいうやつで、以前他国の統治下だった経路が長いため、出入りするのにはボーダーがあります。出国して、入国しないといけないアレです。そんなわけで、香港に来て8度目でついに、訪港中に初めて香港を出ることになりました。というわけで、マカオを訪れる時は、パスポート必須です!

出国手続きをしに、移動します。どうもいわゆる普通のフェリーターミナルです(当たり前か)。私、地元に大きな港があって、こういう風景は見慣れてるのですが、見慣れた感じがする故に、こんなところなのにパスポートにハンコ押されちゃうんだ〜と思うと、何だか奇妙な気分になります。



ずんずん進んでいくと…。



これがターボジェット。ここから乗船します。


座席指定ですので、慌てることはありません。お手洗いもあるし、何の心配もありません。いよいよターボジェットがマカオ向けて動き始めました。船酔い大丈夫かな俺(乗り物酔いに弱い)。

外はやっぱりポツポツ雨(´・ω・`)。
時々ぼーっと船窓を眺めます。ターボジェットと言う名前の割には、そう揺れもせず(時化てなかったってことかな?)、どの辺がジェットなのかな?と思わせつつ、小一時間ほどでついにマカオに到着しました。



小雨模様なのでどんよりしています。


下船して、今度は入国審査です。さあやっと着いた!マカオ!


さあマカオは一体どんなところでしょうか?ワクワク


雨模様のせいでちょっと冷えちゃったかな。ひとまずお手洗いに行っとこ…と、このフェリーターミナルでトイレを借りたら、すごい光景を目にしてしまいました。

ざっと70過ぎぐらいのおばあちゃんでしょうか?女性トイレで並んだ個室、私のすぐ近くにいた人なのですが、私が個室から出て来たら、ちょうど同じタイミングで出て来はったのはええけど、

ズロース上げながら出て来はった!うそだろおい!

目が点とはこのことを言うのですね( ゚Д゚)ポカーン
幸い?!上着に隠れていて局部は全くわかりませんでしたけど、公衆トイレだっつーに、全く気にするそぶりもなく、ごそごそパンツ上げながら出てくる辺り、やっぱり中国人だ…。

で、当然、手も洗わずどっか行きました('A`)。

ぶっちゃけドン引きしつつも、これからどうするか考えないといけません。マカオフェリーターミナルには、たくさんの人力タクシーの運チャンが客引きに熱心でした。


画像中ほど右側、わかりますか?人力タクシーがいっぱい停まっています。皆さんとても営業熱心でした(苦笑)。


「セナドスクエア、70ドル!」

今思えば70ドルぐらいなら、2人だしまあ悪くない乗り物でしたが、慣れないところだとやたらと営業しかけてくる人はどうしても警戒してしまいます。しかもずっと雨なので、余計冒険心を削がれてしまいます。

うーむ。

しかしラッキーなことに、この熱心に営業してくる人力タクシーの運チャンの1人に、「乗らないから!結構よ!」と言うと、「バス使うの?バスならあっちよ→」とある方向を示したので、バカ正直にそちらへ向かうと(とにかく人力タクシーのいっぱい停まってるところにいたくなかったのもあり)、何と、さっきの運チャンの言ったことはハッタリでなく、バスとタクシーを待つ人の列がずらずら〜っと出来ていたのです。

ハナっから不信感むきだしでごめんよ、運チャン(;・∀・)

手元のマップを見て、バスの行き先と照合すれば、行きたいところへ行けそうです!初上陸のマカオだけど、ぶっつけ本番どうにかなりそう!
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香港5泊6日、11月24日〜29日(8)

■第2日目/25日(金)その1■
〜初めての水周りトラブル〜



昨日は寝ずのまま出発、到着後アベニュー・オブ・スターズへ行き、シンフォニー・オブ・ライツを鑑賞し、いつものどんくさい私らのことを思うと、なかなか充実していた初日でした。しかし三十路半ばには完徹はつらいのでした(苦笑)。

さて、いつ寝たかも覚えてないぐらい泥のようにぐっすり眠ったので、目覚めたら、明け方でした。もうちょっと寝ちゃおうかな?隣の夫は死んだようにまだ爆睡中だし…。いやいやここで二度寝して後悔するのが俺の常(自爆)。もうこのまま起きちゃえ。

そろーっとベッドから出ました。で、昨日やっておきたかったことをコソコソやっつけ。カメラから画像データを取り出して、持ってきているTRさんにファイルリネームとともにバックアップ。これで時間が経過しても、すぐわかりやすくなります。しかし枚数が多いと、サイズもとんでもないことになるので、TRさんが悲鳴上げてます。ごめんよTRさん、ここはもうちょっと踏ん張っておくれ。シュイーン、ガリガリガリ…。

データ移動、この旅行についてのメモ、ネットで軽く日本での出来事チェックをしているうちに夫も起きてきました。さあ第2日目の今日は、あるところへ行く予定をしています。ひとまず先に夫にシャワーを使ってもらい、私はその間に自分の荷物を使いやすく広げたり片付けたり。

シャワーから出て来た夫が、「ここ、シャワーの流れ悪い。」と言うのです。え?と思い、バスルームを覗くと、どこかで詰まってるのか何なのか、バスタブに流れ切れてないお湯が溜まってしまってます。夫は男だから抜け毛がごっそりで詰まらせたとかは考えにくいです。

ってことは故障か、ハウスキーパーの手抜きかだな。うーむ。

しかしもうそんなに時間的に余裕もなかったので、流れの悪いまま、とりあえず私もひとまずシャワーを使い、身支度を整えてから、夫と改めて「どうする?」と相談しました。

持参してきていた広東語の会話本を広げ、『トラブル』カテゴリに掲載されている中から意味合いの近いものを探し、フロントで指を指しつつどうにかしてくれよと頼むしかない。後はカタコトででも、英語で目的の単語を言って補足すればいくら安ホテルと言えどどうにかなるはず。頭じゃわかってるけどいかんせんこの手は全く未経験。あまり今日は時間的に余裕がないのも、不安度に拍車をかけます。

ひとまず出掛ける前に朝ごはんも食べなきゃ。フロントに言いに行ってそのまま近くで何か食べることにします。

きっと今までの私は運がよかったのですね。何度か貧乏旅行ばかりしてきましたが、宿の設備のトラブルなど一度も遭ったことがなかったのです。うへー、大したことちゃうやろって頭じゃわかってるけど、緊張するよー。いやいやこれも経験だって!と自分に言い聞かす。

会話本片手にトラブルの旨、伝えてみると、フロントスタッフは、即わかってくれ、「やっておきます。」と言ってくれました。実は内心、部屋を変えてもらうことも考えていたので、外出している間の清掃のついでできちんと対処してもらえるなら、面倒がなくていい(移動となるとまた広げた荷物をまとめないといけない!)。とにかくお願いします!とホテルを出ました。

部屋のことが気になりつつも、ホテル近所にある粥屋が目に付いたので入ります。いやー、香港のお粥がずっとずっと食べたかった!ジャンクだけどとっても美味しいホットミルクティも。





私の香港での朝の定番4品。熱奶茶(香港式ホットミルクティ)、皮蛋痩肉粥(ピータンと薄切り肉のお粥)、油菜心(菜心の湯引き)、油炸鬼(甘くないドーナツみたいな揚げパン)。毎朝これでもいい!ってぐらい大のお気に入り。

へへへ、なんとゲンキンな私。お気に入りメニューをいただいてるうちにご機嫌になってきました(呆)。美味しく食べ終わり、いよいよ本格的にお出掛けです。お出掛け用の荷物(デジ一眼とか)を一旦ホテルの部屋にとりに戻ります。戻ると、ものの1時間ほども経ってないのに、掃除が終わっています。お?ってことは?

バスルームもチェック。シャワーを思いっきりの水圧で出してみます。

ゴゴゴゴーッ。ちゃんと流れてる!もうやってくれたんだ。よかったー。もう気に病むこともなく、お出掛けできます(嬉)。

さて、初っ端からチョイスに失敗した(苦笑)、安定しないショルダーバッグを提げて、いざ出発!
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香港5泊6日、11月24日〜29日(7)

■第1日目/24日(金)その7■
〜ぬん?めん!〜



いやー、ビクトリア湾そばを堪能しました〜。
そろそろお腹も空いてきたので、ここに到着した時見かけていたあの食堂に行ってみましょう。

これまたテクテク歩いていきます。今回は行動範囲が狭めだなぁ。


あれ、箸袋の表記は合ってる…。


入店したのはほぼ夜9時前だったと思うのですが、既にほぼ満席。こんな便利なロケーションなのに日本人観光客より地元の人が多い感じ。あら思ったより良いかも。

香港のこの手の食堂は、大抵お値段も安くて、頼めばあまり待たせずどさっと運んでくるのでとても重宝しています。日本人の感覚でいると、ぶっちゃけ小汚いのですが(店員も雑だしw)、あのチープさとメニューの多さはそれらマイナス点を軽くカバーしてしまうと私は思います。

さてと。何を食べようかな。テーブルに敷いてあるメニューを見ていて、ふと「お手洗いの場所はどこだろう?」とざっと見渡したら、


洗手間というのは、お手洗いのことです。何となくわかりますね。


げっ!

え、え…。あそこお手洗いって書いてあるよね。なのに何なの、あのぶらさがってる物体は…。ちょっとちょっと(;´Д`A ```。

ありがとうございます。どう見てもアヒルですorz

お手洗いにこれから焼かれるのであろうはだかんぼアヒルが吊られてます…。こやつらはあれを見てバッチィと思わないのか(=_=)。

なんつーか…、衛生観念、相変わらずほんま違いすぎます('A`)。
やれ鳥インフルエンザだSARSだと、一時期大変だったから、それ以降、厨房の人はみなマスク姿だったりするのに、やっぱり根本的なところは変わらないっすな。

しかしそんなことを気にしていると、香港にいても楽しめないので、郷に入りては郷に従えってやつで、気にしないことにします(苦笑)。

ちょいと脱線しました。今回オーダーしたものは、


これ大好物なんです。トマトと玉子をざっくり炒めたものがご飯の上に乗っかってます。蕃茄煎蛋飯、だったかな。

夫の頼んだガルーパの揚げ物、カレー風味。これもご飯の上に乗っかってます。

菜っ葉系とエビのすり身系がそれぞれワンタンの具になったスープ。

これは撈麺。汁気はなく、いわゆる混ぜ麺。スープ付きです。具と麺を混ぜ混ぜして食べるのですが、混ぜにくい時、この添えられているスープを少々麺に垂らして混ぜてやるといいです。韓国のビビンパみたいですね。


これらに、写真はないけど、菜心の油菜。んもー、香港に来たらこれ食わないとウソ!ってぐらい私には外せないサイドメニュー。

さあいただきまーす。

日本の香港リピーターによく知られていて、場所もチムサァチョイ、どれだけぼったくられるかと思ったら全く普通の香港の食堂のお値段。それなりになかなか美味しい。値段考えたら上出来!

高くて美味しいのは当たり前。値段と味が見合ってれば私的にはアリと思うので、この『いゆん かゆ ぬん てん』、リピート決定です。だいぶ昔からあるお店のようですし、この混みぶりなら当面つぶれないでしょう。次回また香港に来た時は、ここに来ようと思いました。

ひゃー、食った食った。げふ。

またぶらぶらと歩いてホテルのある方向へ。通りがかりにスタバを見かけたので、吸い込まれるように入店。香港は、イギリス統治下だった頃の影響で、紅茶系のものはかなり美味しい(と私は思う)のだけど、コーヒーはどうもイマイチ。なのでそういう時にコーヒーを飲むなら、スタバなど世界的大手チェーンのコーヒースタンドなら、一定の味のものが飲めるのでこれはこれで便利。


世界的チェーン店だと見た目にあまり変化ないですね。


食後のコーヒーを飲んでほっと一息。ここいらでどっと疲れが出てきました。そりゃそうだ。出発時、いつもなら寝る時間なのに、寝ずのままずっと起きてりゃ、「あー、もう目を開けていられない!」的な状況にもなりますね。

ラテを飲み干して、ホテルへ戻ります。ネットもつなげるようにしたのに、あかん、もう目を開けていられない(>_<)アイタタ。

今日は到着日だし、ちょっとホテルでやりたい作業があったのに、化粧も落とさず、シャワーも浴びず、ベッドに倒れこんでしまいました。汚いよ俺orz

とにもかくにも、細かい作業は明日以降に回すしかないですな(^^;;。
Theme:香港 - Genre:旅行

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香港5泊6日、11月24日〜29日(6)

■第1日目/24日(金)その6■
〜シンフォニー・オブ・ライツにうっとり〜



さあこれから何が始まるのか。アレとは何か。
私の貧弱な表現力ではとてもアレをうまく書けません。なので、まずはここをご覧下さい(香港ナビより)。

ビクトリア湾を挟んだ九龍サイドと香港島サイドの高層ビルの群れたちが、音楽に合わせてサーチライトをリズミカルにカラフルに夜空に点灯させるとてもきれいな香港のデイリーイベント。

その名は、シンフォニー・オブ・ライツ(幻彩詠香江/Symphony of Lights)

どうですか?今の香港ってこんな美しいイベントを毎日やってるんですよ!2003年から始まったそうですが、ギネス認定もされている、『世界最大の永続的な光と音のショー』なのです!

曜日で内容に若干の差はあるものの(ガイダンスが英語だったり中国語だったりする)いつでも定時(香港時間で午後8時)から13分、光と音のスペクタクルが繰り広げられます。

まるで香港観光協会の回し者になってしまいますが、ここにも協会が詳しくシンフォニー・オブ・ライツについて記載しています。

私たちが訪れた時は何しろ天候が今ひとつ。これがもっと晴天だったらどんなにうっとりした