現地時間、11月13日午後2時~
チャイナタウンを後にして、やっぱり外せない5番街(5th Ave)にやって来ました。
いやー、ほんと賑やかです。人通りもいっぱい。ここは相変わらずやな~。
マンハッタンはかなり南の方じゃないと、東西南北、道路が格子状に走ってますので、とってもわかりやすい。しかも南北の道路は必ず
~アベニュー=~番街(Avenue)、東西の道路は
~ストリート=~丁目(Street)なので、交差点に来るたび、すぐ自分がどこにいるのかわかります。
こちらの人も、京都の人のように、場所を示す時、「どこそことどこそこの交差点辺り」と言う言い方をします。タクシーなんか乗る時もとても簡単(渋滞ひどいからお勧めしませんが…)。
5番街で、一番に思い浮かぶイメージはなんでしょう?人それぞれだと思いますが、ベタな例ですと、
ティファニー本店とかでしょうか?香港のティファニーに行った時みたいに、
『結婚指輪、見せてくれる?』なんて言うわけもなく、表からチラっと中を見てみた程度ですが、観光客らしき人でここもとっても人だかりでした。以前99年にこの前を通りかかった時は、ここまでほど込み合ってなかったように思うのですが…。
あと、やたら立派な立派なVuittonのショップなんかも出来ておりました。
しかしここもティファニー同様、これっぽっちも用がないまま、前を通り過ぎただけ(苦笑)。まぁ、大抵のものは日本でもじかに見ようと思えば見れるので…。直営店だからと言っても、特にVuittonなど、お財布買うにしたって、お札のサイズが違いますから、やたらめったに買うのがいいわけでもないですしね。どこそこショップ限定レアアイテム、とかあったところで、これまた大抵、ちょっと時間を置けば、日本のどこかには入ってきますし…。
さて、5番街に来たら、やっぱりショップ巡りが楽しいです。日頃愛用しているGAPも、こっちが本場。日本にもGAPのお店はあるけど、日本に入ってきている商品は限られているので、こちらにしかないものをチェックチェック。GAPも大人用男女、子供用男女とウェアが作られていますが、日本にはないライン、
GAP BODYっつーのをじかにこの目で見るのが楽しみで楽しみでしょうがなかったです。アウターではなく、インナーや、ルームウェア、ラウンジウェアなどのラインです。部屋着大好きなわしとしては、たまらんわけなのですな。
ここ5番街のショップはとても大きくて、フロアごとにメンズやレディースなどと分かれており、一旦相方とここでバラけて店内をうろうろ。日本に入ってる商品だと、00から10(レディースの場合)しかサイズがないけど、こっちは
20まであります。さすがおデブ大国アメリカ。20っつーサイズやと広げたらさぞ
風呂敷ばりのウェアやろなぁ、などとポワポワ思いつつ物色していると、
ド━(゚Д゚)━ ン !!!
目の前にいる店員さん、どう見ても20っぽいです、サイズ_| ̄|○
すごいなー、こんなワイド(汗)な体型でも、ブティック店員出来るのかー、ここじゃ。
もちろん、すらっとした小ぎれいなおねーさんおにーさんの方が大半でしたけども<スタッフ
いやー、お客さん眺めてるのも楽しいですな。カジュアルウェアということもあり、カットソーにパンツ、上下試着したまま、タグをぴらぴらさせてずーっと店内であれこれ探し物してる人やら(ひとまず着てみたんだし、一旦脱ごうと思わないのかな?)、真剣な面持ちで、
「どのブラがいいと思う?」なんてあれこれ選んでる年配カップルの人(男性の方が、全然周囲を気にしてないのがあっけらからんとしてよいですな)などなど、マンウォッチングしてると飽きないです。
ひとまず日本にいる時から目をつけていたジーンズ発見!実はこれ日本のショップでも売られていることは売られているのですが、レングスが1つ(GAPではレギュラー丈と表記)しかなくて、丈詰め必須。しかしこちらだと、日本に入ってるのより短いレングスのもあるのです。アンクル丈やロング、エクスロング。人種いろいろな土地だから充実してます、その辺は。
ええ、もちろん喜んで
アンクル丈のやつ買いましたよ(-_-;)
アンクル丈と表示されていますが、実際わしの股下でアンクルなわけなく、ちゃんとちょうどよい丈なのでした(苦笑)。
こっちの人は、あんよが長いですのぅ(羨)。
あら、うちの相方もジーンズお探し中。相方は試着大好きなので、買う買わないに関わらず、ちょっと気になるとすぐ袖を通すタイプ。なので近くにいた店員さんに「試着いいですか?」と聞くと、愛想よく「OK!あっちねー。」と促され、いざフィッティングルーム。
相方も日本に入ってきてないタイプのものを選んでいて、なかなかでした(妻の欲目か?)。
あと、これまた日本では売られてないけど、ここって石けんも売ってるんですね(
公式サイトにもなかったぞ!)。早速誰かのお土産に1つ買ってみました。今思うと、バラ巻き土産用に
ばかすか買い込んでおけばよかったとチョト後悔(^^;;。
さてさてそろそろGAPを後にして、また5番街をてくてくと。
お!ディズニーショップ発見!姪のお土産あるかしら。早速入店。
うわー、どこもかしこもファンシーですな。きっとこの場に姪がいたらさぞ大喜びでしょう。
彼女は今、とっても「お姫様になりたいお年頃」(笑)、しかも
眠れる森の美女のヒロイン、眠り姫こと、オーロラ姫になりたい模様(爆)。エスカレーターで上のフロアに上がってみると、親子連れがずらーっと列。なんだろ?と思ってよく見てみたら、写真スタジオらしきものが併設されてるらしく、ここで順番に、
なりたい姫のコスチュームを着て記念撮影してたのですな。国は違えど、ちびっこってみんな趣向は一緒なのねん。あまりに可愛らしくて、思わずそーっとシャッター切っちゃいました。
撮った写真をチェックしてあらびっくり!なんとも絶妙にフィルターかかってるじゃないですか!(何もしてないんです、この画像)う~ん、ファンタジー!ほんとは一声かけてシャッターを切るべきだったけど、後姿だったのでよしとしといてください(願)。この淡いブルーのドレスは、シンデレラですね。
ここ見るとわかりますが、ディズニープリンセスは、6人のキャラクターがいて、既にお着替えを済ませて列に並んでいるちびっこ姫たちを見ると、シンデレラとベルが人気を二分しておりました。ベルはきっと場所柄ミュージカル(美女と野獣)をずっとやってますもんね。それで人気があるかと思われます。
でも出来ればおばちゃん、こんなイベントやってるなら、ぜひぜひ
アリエル(人魚姫)に扮したちびっこが激しく見たかったです(爆)。相方は
ジャスミン(アラジンと魔法のランプ)が見たかったですって。ちびっこにしちゃ、ちょっと色っぽすぎますぜ、ダンナ(笑)。
結局、お土産に買って帰れそうなものが見当たらず(どれもこれも可愛くて素敵なのだけど、大きすぎたり、壊れそうだったり、あるいは
高かったり(-_-;))、土産話だけになっちゃいました。
さて、そうそう、近所にNike Townがあるから寄ってみよう!